第9回福岡筑紫地区児童発達支援研究会《通称:ハマチの会》のご報告

 








今回の「ハマチの会」は、これまで参加していただいた課題を解決するために、2階と1階に分けて、別室からの視聴もできるようにしました。

この結果、ゆったりと参加していただき、その後に名刺交換ができる環境を提供することができました。

配信の回数を重ねるたびに、私たち自身もスキルアップできるように、今後も努力を重ねていきたいと思います。


さて、今回はテーマを決めずに始めたハマチの会ですが、石井さんの自由な展開から、いろんな考えさせられる内容に広がっていったのではないでしょうか。

私は「怒らない支援」の中で、「怒ってる場合ではない支援」ということばに、思わずうなずいてしまったひとりです。

「怒ることが支援」と勘違いしている人たちにとって、私は痛恨の一撃になったのではないかと思います。

怒らせるような行動の背景にあるものを知れば、怒っている場合ではないことが理解できるし、それでも怒ってしまう人は、自分自身の人格を形成した背景に、自分自身が解決しなければならない過去や経験がある・・・そう言われた時、思わず、「ハッ」とした人はいたのではないでしょうか。

石井さんの話に誰もが引き込まれる背景には、自己覚知を迫ることにつながるからだと思う勉強会でした。


ちょいちょい間にはいる駄々滑りのギャグも含めてですが(苦笑)


さて、次回は7月30日「チキンの会」です。

テーマは「支援とエンパワメント」と言いましたが、少し、エンパワメントを意識した相談支援について話を展開したいと思います。


そして、ようやく「ナカイチ」にて開催ができそうです!

みなさん、是非、博多南駅2階にお集まりください!



食ったのに腹ごしらえw


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