第7回デンマーク福祉研究会(通称:対話の会)のご報告



松田さんが担当していただいている対話の会ですが、今回も、新型コロナウイする感染拡大防止の観点から、BANDを使ったLIVE配信での対話の会を開催させていただきました。

ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

今回も、新型コロナウイルス関連のお話でしたが、より幅広く、未来志向で話を行っていきました。

とにかく、私たち医療・福祉に従事する私たちが、新型コロナウイルス感染拡大の中、まさに生き残る術を対話をするなかでみなさんと一緒に考えました。

ただただ、1時間半ほど、話をするなかで、いろんな方法論を見出すことができたのではないかと思っています。

そして、それぞれの事業所で働く従業員さんの日々の努力に改めて感謝したいと思います。

今回のことは、私たちの生き方や価値観を大きく変えることになりました。

WHOも、コロナ以前の世界に戻ることはないとはっきりと断言しました。

過去に戻れない前提とするならば、これまでのままでは生き残れないことを意味します。

今こそ、「なんのために私たちは存在しているのか?」という根本的な問いに対して、私たちは真剣に考え、スピード感を持って行動する必要があるのではないでしょうか。

みなさんの事業所では、5月6日以降の対応を考えていますか?

もう、考えておかないと、利用している方も、自粛している方も、みんな困ります。


そんなことを話していたら、先ほどのニュースでは緊急事態宣言の延長を匂わせるニュースも実際にありました。

「緊急事態」延長是非 5月5日前後に判断 解除は地域ごとに

ただただ、松田さんと話を重ねていくなから、取り止めもないような話に聞こえますが、私たちの頭のなかでは、たくさんの閃きもありました。

チャットで参加してもらったみなさんの声を聞くことで、新たな視点や方向性も知ることができました。

対話の持つ力をみなさんにも感じてほしいなと思います。

次は、第2回福岡筑紫地区児童発達支援研究会(通称:ハマチの会)です。

おそらく、ハマチの会もライブ配信となる予定ですので、みなさん、是非、ご参加ください!

参加方法は、またご案内さしあげます!

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