第12回デンマーク福祉研究会(通称:対話の会)のご報告

 




今回の対話の会は、ZOOMによる配信を行いました。

今回のテーマは、『自分の地域に残したいモノ・コト・ヒトは何か?』で対話をはじめました。

対話の会では、はじめてのZOOM対話会となりました。対話となるとやはり難しさもありますが、担当の松田さんは、上手にファシリテーターをされていたと思います。

支援者として、それぞれの役割や立場からのことばが紡がれていましたが、みなさん、自分の思いや考えをしっかりと伝えられていたと思います。

個人的には、専門家や支援者としてではなく、地域で生活する「いち住人」として、地域の一員としてのつながりについて、考えるきっかけになった気がします。

男性性や女性性についても、おもしろい発見もありましたし、やはり社会は、男性も女性もまた、どちらにも当てはまらない人もいて、構成されていくことが重要なのだと再認識しました。

より地域に目を向ければ向けるほど、私たちの役割も地域に根ざしていくことが求められます。そういったことを求めながら、事業運営を行っていく難しさも同時に考えるきっかけにもなりました。

また、今年度も、松田さんを中心に、みなさんと対話を続けていきたいと思います。

答えのない対話の力を、是非、感じにきてください!

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