第23回福岡筑紫地区就労支援事業所運営連絡会(通称:原点回帰の会)のご報告

 








コロナの緊急事態宣言解除後初の博多南駅前ビル2階ナカイチでの研修会となりました!

久しぶりの会場での開催ができて、ようやくわたしたちにとっての日常が戻ってきた気持ちになりました。

(・・・まぁ、私は足が痛いんですけどね・・・。)


原点回帰の会を率いる松尾さんの今回のテーマは、「就労支援と医療連携」というテーマで行いました。

こころなしか、訪問看護ステーションや医療機関勤務経験のあるメンバーの参加が多かった気がします。

医療と福祉は、なかなか連携がしづらいと言います。福祉側からすると、どのように連携したら良いかがわからない、何よりも、過去に連携をしようとして、その手続きがわからないことで、医療側とうまくいかずに嫌な思いをした経験を持っている支援者も少なからすいます。

また、医療側も、福祉を見下すような雰囲気もありつつ・・・(←全部ではないんですけどね!)そういった心理的な壁が、さらに年齢をさせない雰囲気を作っています。


福祉がいつまでも壁をつくってもいけませんし、特に「訪問看護」さんは、医療の中でも比較的福祉の立場でやりとりがしやすい立場でもあります。

私個人としても、とても助かっている訪問看護事業所さんは意外とたくさんあります。

私たちは、医療側が求めるもの、福祉側が求めるものを整理をしながら、ともに歩み寄っていく必要があると思うのです。

そういった就労支援という身近なところから、医療と連携することに取り組んでいきたいと思える研修でした。


次回も、実際の訪問看護さんとのやりとりを踏まえての研修を行う予定です!

ぜひ、次回もお楽しみに!

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