第14回福岡筑紫地区児童発達支援研究会(通称:ハマチの会)のご報告











今回は、来場者が24名、オンラインでも最大15名の方にご参加いただきました。

もちろん、イケメン石井さんに釣られて・・・(苦笑)ではなく、やはり、県社会福祉士会の研修担当でもある石井さんのお話を聴きたいという思いで、お越し頂いているのだと思います。

今回も、児童分野では珍しい「こども権利擁護」について。

その背景には、「間違ったことを起こした子供に対して、謝罪させることがゴールになっているのではないか」という視点でのお話でした。

もちろん、そこをゴールにしたいわけではないと思いますが、スタッフがこどもを許す流れのんかで、そこに謝罪だけが存在する流れは、おそらくどこの放課後等デイサービスにもあると思います。

それで終わってしまうことが、果たして支援と呼べるのか?スタッフがそもそも、その流れを放置した結果ではないのか?私たち自身に、何も責任がないのであれば、これからも児童分野の支援者の質の向上は図れないのではないかという投げかけでした。

もちろん、いろんな方々が、いろんな意見があると思いますが、そういった議論や対話をつくりだす石井さんのお話には、やはり惹きつけられるものがあると思います。

私も常々職員に言うのは、「常に自分の支援に疑問をもつこと」「当たり前のようにやっていることに、疑問を持つこと」を研修のたびに伝えています。

普段のやりとりの当たり前を見直すきっかけをつくることも、研修の大切な目的であると改めて思った次第です。

それにしても、石井くんのちょいちょい出てくる自己満足的トークが、イラっとすることもありますが(笑)


次は、チキンの会です。ご案内を差し上げますので、是非、お越しくださいね〜!

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