第31回福岡筑紫地区計画相談支援研究会(通称:チキンの会)のご報告
博多南駅前ビルは、今年もクリスマスイルミネーション一色になっていますね。
来週は、いよいよ12月になるんですね。ほんと、1年が過ぎるのが早い〜。
また、SNSやテキスト形式でのやりとりの「メリット」「デメリット」を皆さんで確認し、共有しつつ、対面での相談支援や対人援助も、文章やテキストによる相談支援や対人援助も、その手段は同じであり、それが単に発語によるものか、文章でのことばによるものかの違いでしかないということで、今一度、「エンパワメント」「権利擁護」「バイスティックの7原則」といった基本的なことを確認しました。
その上で、今回、クローズにしたきっかけとなった、私自身が抱えているケースのなかで、実際にLINEでのやり取りを通じた中での相談支援のやり取りを通じて、みなさんであればどのようなことを伝えるか?といった内容を話し合ってもらう「グループワーク」を行なってもらいました。
多くの方々が行なっているであろう文章でのやり取り、SNSでのやり取りですが、自分の視点や見立て、癖なども含めて、話し合いを行なってもらい、グループでどのような内容を伝えるのか?といったことを話し合ってもらいました。
意外と、各グループでも積極的な発言がなされており、正解はないが、みなさんと話し合うことでの気づきとなり、実際の相談支援や対人援助の現場で活かしていただけたらと思いました。
クローズだっただけに、事前に「参加したかった」「配信で見たかった」という声をいただきました。本当にすみません。
しかし、実際にご参加いただいたみなさんにとっても、対話を通じて心地よさも含めて感じていただくことができたのではないかと思います。
是非、直接ご参加いただく機会も作っていただけたらと思います。
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