第2回デンマーク福祉研究会(通称:対話の会)のご報告






本日は、ミリカローデン第一会議室で行われた第2回デンマーク福祉研究会(通称:対話の会)が行われました。

多くの参加者が初めての方が中心でしたが、みなさん最初は緊張で、話をするにもぎこちなさも見られていたようですが(笑)徐々に活発な意見交換が行われていました。

その中には、上司と部下、事業所間といった垣根を超えて、まさに本音での対話が行われていたと思います。

運営側も試行錯誤ではありますが、毎回、多くの気づきをもらえるのが、この回のよさではないかと思っています。

それぞれの業務のなかで抱える様々な悩みや苦しみ、葛藤。

事業所内では相談しにくいことも、相手が否定しない、受け止めてくれる保証された環境で話をすることは、たくさんの気づきにつながることも多かったのではないでしょうか?

この、なんとも言えない受け入れられている雰囲気は、ことばでは表現できないのが実際です。

私がデンマークに毎年行くのは、この雰囲気を滞在するなかで感じることができるから。

この筑紫地区において、この環境をわずかな時間でも、限られた人たちのなかでつくりあげることができるのは、本当にありがたいとこころから思います。

私たち支援者も人間なんですよね。
私たちも、大切にされたい。

それぞれがたくさんの思いをもちかえることができたのではないでしょうか?


毎回、担当していただいた松田さん、いつもありがとうございます。


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