第12回福岡筑紫地区就労支援事業所連絡会(通称:原点回帰の会)のご報告
さて、今年最後の研修会が12月27日(金)午後7時より開催されました。
今回のトリを務めたのは、やはり、我らが兄弟「松尾さん」でございました(笑)
演題は「就労支援パスポートについて」という内容でしたが、最終的には、就労支援全般へのお話となっていった感じがします。
ただ、就労支援に取り組む指導員の数は多いのですが、実際に本当の就労支援を行なっている事業所っていったいどれくらいあるんだろう?といった感じです。
もちろん、それぞれの事業所が取り組んでいる内容については、それぞれが真剣に考えている結果だと思いますが、実際に、周囲からみていると唖然とすることも少なくはないのです。
それは、「周囲を見ていない」か、「それで良いと思っている」か?といった認識不足だからだと思います。
そういった状況だからこそ、「就労支援パスポート」なるものが必要となってくるのだろ思うのです。
話は『アセスメント』にも発展していったのですが、私は、あまり他の事業所からもらうアセスメントを重視しないのは、自分で行なったアセスメント以外を信用していないのではありません。他人のアセスメントと自分のアセスメントを比較しているだけではなく、はじめて面と向かって話をする自分に対して、相手はどのような対応や発言を行うのか?どこまで私に対して相手が話をしてくれるのか?
そもそも、アセスメントとは、1回アセスメントをとったら終了ではないのですから、私と、相手との関係性がどのように発展していくのかもみることができるものでもあります。
だから、他の事業所からいただいたアセスメントも大切に保存しますが、
私は、今の私と相手との関係性を見る上でも、私が、私なりに必死にアセスメントすることに意義があると思うのです。
だから、あくまで私は、私で努力して、相手との関係性を構築しなければならないと感じているのです。
↑どうやら、亀井さんは「小麦粉セラピー」に夢中なようですね(笑)
とっても美味しくいただきました!
アセスメントに対する考え方は、それぞれで良いと思うのですが、私のスタンスとしては、そんな感じです。私は、一から、他県や他市のアセスメント表を熟読して、自分なりのアセスをつくってきました。
それは、就労支援であれ、計画相談であれ同じことです。
確固たる自分をつくっていくことを目指していかないと、常に悩み、苦しむことが多い事業が計画相談です。
私は、素直に良いものに出会えば改善していきますし、より、効率的にできるのであれば、改善していきます。
私は、一社)福岡・筑紫地区地域福祉支援協会を今年2月に設立して、これまでのすべての研究会に参加しました。
そして、すべての研究会に参加することで広がった輪こそが、私の支援の幅を広げることになりました。
1月末で、丸1年を迎えますが、2年目も大いに内容を深く、発展させていく所存です。
各研究会の管理を行なっているみなさん、本当にありがとうございました!
みなさんのおかげで、素敵な研究会になったことを、こころから感謝いたします。
評価は二分する、ナカイチのイルミネーションですね〜(笑)
あと、Facabookでは、初めての試みとして、中継を行いました(苦笑)
つまらない漫才みないになっていますが、よかったら一社のFacebookページをご覧になってください。
あと、『私のことは嫌いになっても、一社のことは嫌いにならないで!』(笑)
気軽にお越しいただける研修会を目指しています!お子様連れでもどうぞ〜〜〜!
あと、中村文昭福岡講演会もよろしくたのみます!
まじで〜〜〜〜
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