第6回福岡筑紫地区就労支援事業所連絡会+デンマーク福祉研究会合同研究会のご報告

先に申し上げますと、
素晴らしい研究会だっただけに、
写真を撮り忘れたとのことでした(笑)


それだけです・・・はい。


新しいですね、テーマに沿って話し合う。

『今一度考える「はたらく」とは何か?』

3つのグループに分かれての
みなさん緊張しながらのおはなしだったと思いますが、
それぞれの「しごと」や「はたらく」に関する価値感を共有することができました。

そういったそれぞれの持つ「しごと」や「はたらく」の価値観をベースに
利用者支援を行なっているはずなのに、
これまで、支援者自身の「しごと観」をあまり話すことはありませんね。

利用者の仕事に対する価値観と
事業所の仕事に対する価値観と
なにより、支援者それぞれの仕事に関する価値観

そもそも、なぜ、福祉業界にいるのか?
そもそも、その経緯はどうだったのか?
児童支援も大人の支援もみんな違う環境で支援者として働いている。

でも、みんな口を揃えて「将来の自立=しごと」に向けて従事する。
「しごと=人生』ではないけれど、その人生の大きな範囲を占めるのも「しごと」
意外と、「しごと」に対することを考えてこなかったのも、
私たち支援者なのかもしれませんね。


誰もが、「生きるために」「はたらくために」はたらくといいますが
私のグループでは、なぜ、このしごとを選んだのか?と尋ねると
それぞれの思いをたくさん聞くことができました。

私が、この一社)福岡・筑紫地区地域福祉支援協会を始める際に
「福祉は想いからはじまる」というフレーズを使いましたが
みんな、それぞれ今の仕事に想いを見出していました。

私には到達しない様な考えや話も聞くことができて
とても有意義な時間だったと思います。

今回は、就労支援をベースに対話の会を行いましたが、
みなさんはどの研究会にもご参加いただけます!

是非、奮ってご参加いただけたらと思います!


最近は、こういった集団が集まる研修会などをすると
新型コロナウイルスの影響を心配しますが
それは、どこにいってもリスクは一緒だと思います。

それぞれで、体調管理と予防の徹底をお願いいたします。

うがいと手洗いの励行とマスクの着用をお願いします。





3月13日(金)午後8時(開場は午後7時半)より、第一回福岡筑紫地区児童発達支援研究会(通称:ハマチの会)を開催します!

この日は、記念公演で、「自閉症体験VR」を行います。

この2つのイベントが、みなさんのお住まいの地区で行われます。

奮ってご参加いただけたらと思います。



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