第2回福岡筑紫地区児童発達支援研究会(通称:ハマチの会)のご報告
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言のため、ここ1ヶ月はどこも研修などが行われていません。
実際に、私たち「一般社団法人福岡・筑紫地区地域福祉支援協会」が主催する研修会も、残念ながら博多南駅2階「ナカイチ」の利用ができないために、実際の会場をつかった研修はできないままとなっています。
しかし、そんな中でもコアメンバー(通称:寂しがりやの会w)は、ウェブ配信という形で研修会を開催しています。
今回は、BANDという会員制サイトのなかで、第2回目の児童支援者向け研修会である、通称ハマチの会を開催させていただきました。
担当は、放課後等デイサービスcolorの石井さん。
本来であれば、職員さんも含めた講義形式で行なっていく予定だったとのことでしたが、社会情勢を鑑み、代表である私との対話形式で研修を行うことにしました。
ベースに保育士であり、社会福祉士である石井さんとの会話の中心は、児童支援のなかにあっても「バイスティックの7原則」。
対人援助職であれば、絶対的なバイブルでありながら、知らない人が多いだけではなく、知っていても実践できていないのが現状。
それを、職員評価としている石井さんの意図は何かを中心に、解き明かしていきました。
途中、パンツの色を質問しようとしたりwモスチキンだの私たちが話をしているチャットで別の内容でもりあがっていたりと、違う意味でウケる研修会ではありましたが(笑)
しかし、その内容は思わず唸ってしまうような内容となりました。
正直に言って、今回の研修内容は、話をしていた私ですら、ストンとおちるような感覚となるくらいに勉強になりました。
常に私も意識しているバイスティックの7原則を共通言語に、石井さんと話ができたことは、私にとっても心地よい研修会でした。
次の研修会では、きっと、石井さんをより前面に感じる研修会となると思います。
BANDに加入することで、録画を見ることができます。ぜひ、ご参加いただき、中で参加表明をしてください。
現在、BAND会員が60名を超えました!
コロナで自粛しているからこそ、学びに変えてください。
今日のお話の中でも、箱物事業所を運営する意義・目的を明言と共にお話いただいています。
次回は、医療連携の研修会ですが、実際に開催するかどうかも含めて、ご案内したいと思います。
ぜひ、お楽しみに!
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