第9回デンマーク福祉研究会(通称:対話の会)のご報告

松田さん率いる対話の会も、すでに9回目となりました。

何気に、参加希望を希望している人が多い会でもあります。

何をするかと言われたら、ただひたすら「対話」をする。

その対話の中に、個々人のなかでいろんな考えや思いを見出す。

誰もが、「対話の力」を実感した時、はじめて議論を行うことが、「相手を打ち負かすことではない」ということに気がつくのではないか。

そんな思いで、対話の会は始まります。


対話の会の始まりは、必ず「対話とは」から始まります。

松田さんの丁寧な仕事ぶりは、こういったところからも感じることができます。


今回から、対話のテーマを事前にお伝えするようにしたといいます。

だからでしょうか?誰もがその思いをもって参加されていたように思います。


今回のテーマは、「マスクをすると、どうして美男美女にみえるか」

・・・ちがう(笑)


『障がい者、障がい児の親子関係について考える。〜支援者ができることは何か〜」というテーマで対話を行いました。


今回は、2つのグループで対話を行いました。お互いのグループが何を話したのか?

もし、ご確認したい場合は、グループコミュニティサイト「BAND」に、是非、登録をお願いします。(登録は無料ですし、簡単です!すでに100名近い方々にご参加いただいています!)


また、どんな雰囲気かを知っていただくために、私がいたグループの動画をFacebookのページでもアップしています!

こちらは、自由に見ていただけます。(私の顔しか写っていませんけどねw)


話の中では、様々な親子関係を持つケースのお話がありました。

こどもの本音、親の気持ち、いろんなことが複雑に絡み合い、影響しあっている。

そこには、支援者としての悩みも数多く存在します。


人権とは何か?ニーズとは何か?

誰のための支援なのか?


今回もいろんな話を聞く中で、それぞれのこころの中にいろんな思いや感情が芽生えたようです。

対話から、何かを持って帰る。

この充実感と心地よさが、松田さんの考える対話の会の雰囲気なのだと思います。


是非、お気軽にご参加ください。

また、私たちと接点がなくても、勇気を振り絞って参加していただけたら嬉しいです。

こうやって、私たちは月に2回以上、研修会を行なっています。


例え、参加者が減っても、来る人、見たい人がいる限り、みんなやり続けてくれるでしょう。


つながること、お互いに顔を付き合わせること。


支援者として必要なことがここでは気軽にできると思います。


是非、参加したいなって思っている方は、勇気をもって扉をあけてください!













 

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