第18回福岡筑紫地区計画相談支援研究会(通称:チキンの会)のご報告

 















計画相談支援研究会(チキンの会)は、第18回となりました。

『計画相談のきほんの「ほ」』もいよいよvol.4となり、今回の内容によって、私が考えていた内容はすべてお話したことになります。

今回の研究が行われた9月25日は、相談支援従事者現任研修の2日目を終日受講してきた私。朝から夕方まで、みっちりと行なってきた直後のチキンの会だったので、正直、ヘトヘトでした。

しかし、写真にもあるように、参加者もかなり増えてきており、みなさんのおかげでモチベーションもあがり、今回も、私のマシンガントークは相変わらずで、亀井・金井のカメカナコンビの苦笑いを聴きながら、そんなことをものともせず(笑)対応させていただきました!

話の内容も多岐に渡っており、オープンダイアログから考える対話実践から連携の重要性まで、とにかく濃い内容だったと思います。

話のなかで、私もうる覚えな部分や間違っている部分もありましたが、私の話がみなさんの学びのきっかけとなってくれたらありがたいですし、私の間違いは、是非、訂正していただけたらと思います。

あくまで、私は計画相談、相談支援、ソーシャルワーカーという業務に責任と誇りをもって取り組みたいと思っており、私が尊敬する、私が慕っているみなさんと一緒に向上していけたらと思っています。

なぜなら、それこそが障害福祉に従事する私たちができる、利用者及びそのご家族への何よりのサービス提供だと思うからです。

私個人の想いのなかに、「私は本当に、利用者の思いに寄り添い、的確なニーズを汲み取り、それに応じた支援ができているのか?」という点で、常にこころが揺れ動く自分がいることを感じます。

人の将来や生き方、人生すら変えてしまうような立場にいることに、本当に畏敬の念をもって対応できているのか?

私のことが、利用者の将来に大きく影響を及ぼすことに対して、私たちはもっと責任をもたないといけないことを自覚しなければならない中で、私たちだけでその責任を負い続けることは、そのプレッシャーで押し潰されてしまいそうになってしまう。だからこそ、多くの支援者と連携を図ることで、お互いにシェアしながら、よりよい支援と責任を持ち続けることができる。

かんたんなことばで片付けるには申し訳ない程、「連携」には大きな意味があるのだと思うのです。

今回の研修が、その重みを感じるきっかけとなっていただき、連携の奥深さを知っていただければありがたいと思っています。


次回のチキンの会は、これまでの研修内容を踏まえて、みなさんと一緒にまとめを行いたいと思います。フリートーク炸裂ですので、是非、たのしみにしてください。


次回は、来月となりますが、「福岡筑紫地区就労支援事業所運営連絡会(通称:原点回帰の会)です!ま・つ・お・さ〜〜〜〜〜〜〜〜ん、よろしく!

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