【非正規採用/パートタイム採用】計画相談支援室ノーマは、その地域の福祉を担う計画相談の相談支援専門員拡大に向けた取り組みを行います。

これまで私たち「計画相談支援室ノーマ」は、地域で最も早い段階で計画相談の相談支援専門員として従事してきました。

現在では、ノーマに配置している2名の相談支援専門員は、福岡県における相談支援専門員の養成にも関わっており、一定の評価を頂いています。

しかし、私たちが最も取り組んできたことは、計画相談に従事する相談支援専門員が地域に認められ、必要不可欠な存在として地位を確立し、また、他の障害福祉サービス並びに児童福祉サービスと対等にやり取りできるようになることでした。

また、計画相談支援事業所を安定運営できるようにすることによって、長きに渡り支援を継続して行うことで、地域のみなさんにとっての信頼できる身近な相談員としての役割を担うこと、そのために、およそ３年の寿命といわれてきた計画相談支援事業所を継続できる事業にすること、さらには地域に計画相談支援事業所を充足させることに尽力してきたのです。

計画相談支援事業所をはじめて行う人向けに行った『けいかくそうだんのきほんの「き」』

その代表例として、私たちは計画相談支援室ノーマとは別に、公的な立場で支援者を支援する団体として「一般社団法人福岡・筑紫地区地域福祉支援協会」を設立、地域福祉を担う福祉支援従事者向けの研修会や相互扶助を行うための活動を継続してきました。

その結果、ノーマのある周辺地区では、計画相談が充足する地域になったことは、全国的にみても珍しい状況として注目されています。

現在は、お住いの地域のいづれかの計画相談支援事業所に連絡をすれば、必ずどこかが担当してくれる状況となっているため、那珂川市に設立しているノーマにおいても、新規の方はほぼ１００％那珂川市からのご依頼となっているのです。

それは、私たちが考えた「地域福祉の向上」の取り組みが実を結び、地域で支える体制が整いつつあるのです。

しかし、他の地域をみてみるとどうでしょうか？

実際には、計画相談をみつけることすら大変な状況であり、いまだ、「セルフプランが主流」という地域すら存在します。

そういった中での計画相談支援事業所の多くは、地域に計画相談支援事業所の数が少ないがゆえに、不満があっても、担当している相談支援専門員に対して誰も苦情を言うことができずに、ある意味、計画相談の本来の業務とは程遠い取り組みで、当たり前のように請求を行っている事業所も存在すると聞きます。

こういった状況を野放しにすることは、計画相談に従事する私たちとっては、自らの手で自らの首を絞める行為なのです。

障がい福祉は、地域の協力と支えがあって成り立つ事業ですが、その地域からの信頼を裏切るような行為は、私たちの職域を自ら捨てる行為に他ならないのです。

であれば、少なくとも計画相談の質が担保された事業所を増やしていくことが、最終的に地域福祉の向上を図り、求められる計画相談支援事業所の相談支援専門員として確立すると思うのです。

私たち計画相談支援室ノーマは、自分たちのこれまで培ってきた運営や経営、そして相談支援のノウハウをみなさんに提供しながら、計画相談の相談支援専門員として事業所設立、独立を応援したり、相談支援専門員をやってみたいと考えている人たちが気軽に相談支援専門員になれるように、その仕組みを提供することにしました。

私たち計画相談支援室ノーマは、計画相談の従事を目指す人向けの「副業・パートタイム型」の採用を行います。

例えば、

「子育て世代で長時間働くことは難しいけれど、こどもを預けることができる日中の空いた時間に相談支援専門員として従事したい」

「今の別の仕事を継続しながら、自分の住んでいる地域で少しずつ計画相談として顧客をつくり、最終的には計画相談の相談支援専門員として独立したい」

「ノーマに所属して、自分の住んでいる地域の計画相談を担いたい」

というような方は、計画相談のノウハウを学びながら、顧客の獲得を行うことが可能となります。

副業での参画のご希望であれば、所属法人に許可を得れば受け入れることが可能です。

その後、利用者を引き連れての所属法人での計画相談の設立も行ってもらっても構いません。

私たち計画相談支援事業所は、本来、１件あたりいくらといった体型であり、時間給での勤務ではありませんので、皆様にお支払いする給与についても、実績に応じた形を重視することにしました。

その結果、固定業務時間＋歩合という形で給与を設定しています。

それは、売上をあげてお金儲けをするための給与体型ではなく、働き方、独立のしやすさといったみなさんの状況に合わせることができる体制を提供するためでもあります。

最初からお金を稼ぎたいといった気持ちがあるのであれば、今すぐに独立すれば良いことですし、そうすることで、自分の売上を１００％取ることも可能です。

私たちが提供したいのは、働きやすさ、独立のしやすさ。

地域に計画相談を増やすためには、一歩を踏み出す不安をいかに解消するかが重要だと思ったのです。

例えをあげれば、１件の児童のサービス等利用計画案を作成し提出すれば、

時給１５００円×３時間（固定）＋５５００円（歩合）を支給します。

児童であれば、１回１００００円（税抜き）の支給を行うのです。

みなさんが顧客を多く獲得すれば、独立やノーマの正職員としての登用も可能です。

副業で行うのであれば、月４～５件行えば、およそ３万から５万を個人収入として得ることができます。

日中に１日１件仕事をすれば、２０万以上も可能だと思います。

しかし、そもそもメリットはあるのか？と思われたかもしれませんね。

では、ノーマで行うメリットは何か？

1. 計画相談としては完成された環境で従事できるということ。
2. そのノウハウを惜しみなく提供できること。
3. 困難に直面したときに、サポートできる相談支援専門員がいること。
4. 地域で一定の評価がある事業所で相談支援専門員として従事できること。
5. 独立する際には、自分の顧客を引き連れていけること。また、ノーマで正職員として勤務できること。
6. 相談支援専門員のつながりができること。

言い換えれば、計画相談として完成された環境で、質の高い計画相談を学ぶことができることです。

経済的な基準も優先すべき要素であれば、ウィルライフさんをご紹介しましょうｗ（にぃにすまん）

私たちノーマが、いかにに「計画相談に特化した専用事業所』であるか？は、こちらの動画を見てみてください。

採用方法

当然ですが面接を行います。私たちは、地域の信頼に応えるべく、ノーマを大切に育ててきました。それは、地域への信頼を裏切らないことであり、利用者やそのご家族に対して、長期に渡り関りを持つことへの畏敬の念と謙虚さをもち続けることでもあります。

そういった「理念」「哲学」を将来に渡り共有できる方を採用することにしています。

あなたにとっての計画相談とは何か？なぜ、計画相談なのか？ぜひ、お聞かせください。

応募条件

相談支援従事者初任者研修修了者・現任者研修修了者・主任相談支援専門員研修修了者

※初任者研修を修了していない方は、ご自身で研修を受けてください。

社会福祉士・精神保健福祉士であれば尚可

年齢・経験：不問　ただし、PCのワード・エクセルが普通に使える程度のスキルが必要。

子育て真っただ中の方、積極採用します！

給与額

固定業務時間　時給×３時間（１件あたり）

＋歩合給　＝　１件あたりの給与（税抜前）

固定業務時間（時給）

相談支援従事者初任者研修修了者（全行程）：時給１５００円

相談支援従事者現任者研修修了者（全行程）：時給１７００円

主任相談支援従事者研修修了者（全行程）：時給２０００円

歩合給

児童サービス等利用計画案作成：５５００円

児童モニタリング報告書作成：　４５００円

成人サービス等利用計画案作成：４５００円

成人モニタリング報告書作成：　３５００円

こういった働き方を望む方がどの程度いるかはわかりませんが、私たちの仲間として、自分たちの望む地域で計画相談の相談支援専門員としてその期待に応えたいと考えている方のお力添えになればと思っています。

まずはお気軽にお問い合わせください。