【ノーマ公開研修会】第18回ご報告&次回(11/17)ご案内
😊ノーマ管理者です。 遅くなりましたが、公開研修のご報告と次回のご案内をさせていただきます。 10/20の公開研修は 「サービス担当者会議・モニタリング・再アセスメントの必要性」 をテーマに行いました。 筑紫圏域は5市が集まった圏域、また政令市とも隣接した地域だからこそ、自治体による違いを顕著に感じている方も多く、あらためて自治体による違いも交えながら進めていきました。 サービス担当者会議の目的、モニタリングの目的、再アセスメントの重要性など、それぞれのプロセスで相談支援専門員として意識すること。 権利を代弁する機能を担うこと、中立性・公平性を念頭に置いた支援。 初任者研修や現任研修で触れることではありますが、基本を振り返り、日々の実務の中で感じている課題や疑問、大切にしていることなども共有しました。 (写真を撮り忘れました・・・🙇) モニタリングの期間は市町村が決めるものではありますが、厚生労働省の通知等にも 「障害福祉サービス(略)の種類のみをもって、モニタリングの実施期間として一律に設定することのないよう 相談支援専門員の提案を踏まえつつ 利用者ごとに柔軟かつ適切な期間を設定するようにすること」 「モニタリングの実施期間は、利用者の状況等に応じ、 個別に適切に設定する必要がある。 」 などの記載があります。もちろんモニタリング頻度の話題だけではありませんが、自治体に提案・交渉することも、大切な相談支援専門員の役割であることを再確認しました。 🐻 🐻 🐻 また、10/31~11/1には『2025全国相談支援ネットワーク研修会in熊本』に参加してきました。 来年の開催地は静岡県! 1日目の行政説明や基調講演はオンデマンド配信もあったようですが、やはり直接お話しを聞けたこと、会場で福岡県内、県外の方々とも交流できたこと、懐かしい再会もできたり・・・と、研修に参加する醍醐味を感じました。 2日目の分科会は、共同体のメンバーと手分けして3つの分科会それぞれに参加。どの分科会もグループワーク形式で、テーマごとの学びだけでなく、他県の方々との情報交換はとても勉強になりました。 自分たちの地域と似た人口規模の自治体の取り組みを参考にしたり、地域は違っても共通する課題だったり。こういった研修会などで他県の状況を知ることは、あらためて自分たちの地域を振り返り、考える...

