《事業所向け/福岡発》ノーマが監修・協力した記録システム『KIROKU.AI』が発表されました!

個人的ではありますが、私は「記録の重要性」については、
これまでも数多くの研修会や講演会でお話をしてきました。

児童発達支援/放課後等デイサービス2事業所を運営する私どもの運営法人でも、
記録についてはかなり細やかに指導を行いながら、
その内容についてはかなりの充実を図ってきました。

そういったこともあり当運営法人も含めて、
私が関わりのある(特に、私が運営支援を行う)事業所では、
集団指導でも、記録についてはお褒めをいただいているとのことでした。

しかし、記録の充実化を図るとどうしても必要になるのが
「記録を書き残すスタッフの業務時間」です。

この時間を確保することがとても課題となります。

昨今は、労働基準法の遵守が特に事業運営でも求められますので、
記録の時間を増やすことは、運営そのものの不安定さに直接繋がってしまいます。

また、小規模事業所においても、残業代の増加がかなりの問題となり
事業経営そのものにも大きな影響を及ぼします。

また、特に人材不足の激しい障害福祉業界は、離職率の向上の一因とも言われます。

だからこそ、このまま放置しておくことは
事業の安定運営にも影響を及ぼします。

記録を重要視しない事業所もあるとのことですが、
それは長年福祉業界に身を置くものとしては救いようのないことでもあります。

しかし、支援についてとても考えている事業所さんは
そのベースとなる記録の重要性をご理解いただいているものの
いかに内容を充実させながら記録を短縮化することは
うまく伝えきれていませんでした。

そんなタイミングで、私が懇意にしている事業所の管理責任者より
お話をいただいたのが、この「記録システム」です。



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この「記録システム」の監修・協力者に、「計画相談支援室 ノーマ」は名前を連ねることとなりました。


なぜなら、私たち自身もそうですが、関わりのある福祉事業所の多くが
この記録についての悩みを数多く抱えていたからです。

言うまでもなく、当法人は今月からこのシステムを導入します。

事前に職員に話をしたところ、特に若い職員からは興味を関心を引きました。

まず、使い慣れた携帯から記録がかけることが良かったみたいです。

そして、すでに先行導入している事業所からは

「勤務時間が40分短縮できた」との報告があります。


そういった前途有望な「記録システム」ですが、
私どもも、技術な面で協力したこともあり、
「計画相談支援室 ノーマ」での取り扱いができるようになりました。

はじめての試みでもありますので、
流石にその責任の重さを感じていますが、
これまで提案できなかった部分でもあるので、
自信をもっておすすめしたいと思っています。

なお、私たちの本来の業務は計画相談ですので、
いつまで取り扱えるかはわかりませんが、
多くの方に知ってもらいたい「記録システム」です。

もし、興味をお持ちの方がいらっしゃれば
ぜひ、ご一報ください!




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