障害のあるお子様を抱える保護者の集まりでお話をしました

朝9時半から10名を超える方にお集まりいただき、時間ぎりぎりまでお話しをさせていただきました。

もともと、私が担当させていただいているお子様の保護者のご依頼で、機会をいただいたこのお話会でしたが、参加者の多くは、サービス利用を行なっていることからも、計画相談の関わりはあるはずなのに、「そういった話ははじめてきいた」「自分でも利用できることをしらなかった」など、様々なご質問をいただくことになりました。

計画相談として、ご家族のニーズを汲み取ることへの難しさを改めて感じました。

私からは、「計画相談のこと」「18歳を迎えて以降の福祉サービスのこと」「保護者として、18歳以降のこどもとの関わる視点と考え方」「誰もが自分らしく生きるためのヒント」など、様々なお話をキュ〜っと濃縮してお話をさせていただいたので、どの程度、伝わったかなと不安もありますが、いろいろとご質問もいだたき、参加された方々の「知りたい」という思いをとても感じる会でした。

特に、地域差のあるサービス支給には、保護者の皆様もかなりの混乱と悩みを抱えているようで、「誰のためのサービスか?」ということを、改めて再認識させていただいた次第です。

計画相談を含めた福祉サービスが、すべての方々の不安や心配を消し去ることはできないけれど、ご本人の思いや家族の思いをいかに「なんとかなる」に変えられるか?私たちはこれからも皆さんの思いに寄り添う計画相談でありたいと思います。


最近は、事業所での研修依頼も数多くいただくようになりました。また、今日のような親の会などでのお話などもいただいています。

あくまで、この地域の計画相談を通じてのお話しかできませんが、みなさんにとっての「安心」につながるためにお役に立てる範囲で対応させていただいています。

計画相談の合間での対応となりますが、ご依頼などはお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。


以上、よろしくお願いいたします。



ご依頼は、お電話かメールにてお願いします!
noma3f@gmail.com

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