みんなで障がい児・者福祉現場の支援を語る「かたり場」vol.3のご報告











一社)福岡筑紫地区地域福祉支援協会主催の、ゆる〜〜い研修会「かたり場」

まだまだ参加者は少ないですが、確実にその輪が広がってきている印象です。

「地域福祉の向上」を謳い、今年度もすでに十数回の研修会を行っていますが、障害福祉の支援者が、この地域でまるで「学校のように」学べる環境があるのは、今やここだけではないでしょうか?

みんなで障がい児・者福祉現場の支援を語る「かたり場」vol.3と題した今回のかたり場ですが、それぞれの支援者としての思いが詰まった対話になったのではないでしょうか。

私も計画相談を6年以上続けてきて、今、まさにいろんなことを考えています。

地域の福祉の要である「相談支援体制」をいかに構築していくのか?このまま、行政の方針に任せたまま、手をこまねいていて良いのか?ひとりで何かをしようとしてもできるわけでもなく、だからこそ、支援者との連携を図りながら、地域に働きかけられるような体制をつくりたい。しかし、そのためのマンパワーをいかにこの地区に集めるのか?

悶々する日々を送りながら、それでもその可能性を探っていきたい。

亀井さんからは、『5年後の自分はどうなっているのか?』という投げかけがあり、みなさん、腕を組みながら、自分の将来像を語っていました。

私は、5年後は50歳を迎えます。きっと、すぐにやってきます。

1日1日が、全く無駄な日はありません。中途半端に生きることが、とても負担に感じる年齢になりました。今、動かなくていつ動くのか?惰性のようにやっていても、あっという間に何もできなくなる。私にとっての5年後は、とても重みのあるものでした。

私は、法人を動かしながら、地域ニーズに合わせたサービスを提供して、五つ星の福祉を地域に提供していきたい。その中で、那珂川・春日の地域包括ケア体制の一旦を担うための相談支援体制を作っていきたい。

この、福岡・筑紫地区地域福祉支援協会を主体として、支援者として、アウトリーチやソーシャルアクションを実践していきたい。

そんな強い思いを抱くことができました。

公言した以上、着実に進めていきます。

皆さんも、是非、私たちの研修に参加して、自分の生き方、福祉職員としての生き方を一緒にみつめてみませんか?


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