3/1新しい体制でスタートしました。

 


3月1日、無事にノーマの管理者として石丸さんをお迎えすることができました。


これまで管理者として従事してきた私、寺川は、今後、関連事業所であるこどもサポートルーム クレアの管理者兼児童発達支援管理責任者として従事しながら、運営統括管理責任者としてノーマを見守っていきます。

松田さんは、新しいノーマのカタチに、すでにワクワクしていますし、同時に、これからのノーマがさらなる進展を遂げることを大いに期待しています。


そして夕方は、前職である「サンクスラボ・相談支援事業所 博多」さんと、現職である「計画相談支援室 ノーマ」の合同での歓送迎会を開催しました。

送る側と迎える側が一緒になって、これからの相談支援のみらいを語ることができる、そんな楽しいひとときとなりました。

そして、今後も筑紫地区と福岡市のそれぞれの事業所として、連携を図っていくことも確認しました。


令和6年度は、すべての福祉サービスにおける報酬改訂が行われる年でしたが、今回、相談支援の現場は、より一層期待されていることがわかるほど、大幅な報酬アップとなりました。

しかし、3年後の報酬改定では、おそらくより一層、その期待に応えられるのか、そうではないかで、明暗が分かれるような気もしています。

私たちノーマは、「計画相談として、地域の相談支援事業所として、どのような未来を描くか」をテーマに、常に考えを職員で共有しています。


計画相談を10年行ってきた私たちだからこその、相談支援の課題と本質。

続けることがいかに大変か?


これから先、私と同じ道を辿る人たちにとって、おそらく業務を継続する上での喜びと苦しみは、誰にも平等にやってくると思います。

「支援者として」「相談支援専門員として」同時に「ソーシャルワーカーとして」

実務者としていかに相談支援に対するモチベーションを維持していくか?

管理者として、私たちの存在意義を提示し続け、モチベーションを維持し続けることができるか?

私たちにとって、模索した先に見出したのは、「公共性」「質の担保」であり、人材育成に関わることでの「自己成長を促す機会の確保」です。


そのためには、今回の私自身の身の振り方も、これからのノーマにとっては重要な意味があると確信しています。

その目的と意味は、今のノーマのすべてのスタッフが納得していることでもあります。


私は、安心してノーマと関わりながら、自分の役割を担っていく所存です。

いろいろ書きましたが、利用者さんにとっては何も変わらないことを保証します(笑)








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