《福岡筑紫地区/計画相談支援事業所向け》第2回福岡筑紫地区計画相談支援研究会(チキンの会)のご報告

2ヶ月に1回のペースで行われるチキンの会も、無事に2回目を終えることができました。

今回は、5月18日(金)午後7時に開催され、計画相談5事業所と、新規設立の児童通所支援施設が1事業所。そして、ケースを検討したいという思いで、児童通所支援施設1事業所の方が、アセスメントをお持ちいただいてのケース検討を行いました。

場所は「ケンタッキーフライドチキン春日店」(笑)

今回は、店員さんから「毎月やってください!」とありがたいおことばもいただき(笑)


で、内容ですが、筑紫野市にある「社会福祉法人筑紫会」に新しく開設される児童発達支援事業所「どんぐり」の久保田さんがパンフレットをお持ちになってご参加いただきました。

あらたに設立される事業所ということで、今後がとても楽しみです。尚、パンフレットは、参加計画相談支援事業所に郵送させていただきます!

次に、UNICO粕屋校の施設長の吉田さんが、筑紫地区のとある市のケースを検討してほしいとのご依頼があり、参加メンバーで話し合いを行いました。

細かい内容はここでは記載できませんが、やはり、各自治体によって福祉サービスの受給内容や受給量の違いをまざまざと感じる内容でした。

また、計画相談支援事業所と福祉事務所との関わり方の課題も突きつけられる結果となりましたが、最終的には、計画相談支援側の利用者及び保護者に対する権利擁護意識と、サービスを獲得するために自治体と対話を続けていく諦めない姿勢が必要だと感じました。

今回のケースを解決するために必要な手段は、「計画相談支援事業所を変えること」でした。計画相談の力の差、交渉力の差もあるという課題を突きつけられました。

変える先は、私たち『福岡筑紫地区計画相談支援研究会』のメンバーということで(笑)


今回も、だらだらと始めた研究会でしたが、内容はとても濃い内容となりました。

私自身、すごく満足した内容でしたので、また次回もがんばりたいと思います。


今後も、地域課題をもちよって、みなさんで検討するというスタンスを継続していきたいと思います。参加メンバーも、引き続き募っていきたいです。

しかし、あらためてファックスなどでご案内はだしません。

是非、ホームページをご参照ください!よろしくお願いいたします!
http://keikakulab.web.fc2.com

次回は、

平成30年7月20日(金) 午後7時より

会場は検討中ですが、あらたな場所をお借りして行いたいと思います。
数日中にご案内できると思いますので、是非、ホームページをご確認ください。

では、よろしくお願いいたします。


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