【重要】研修会の名称変更のお知らせ

 


一般社団法人福岡・筑紫地区地域福祉支援協会が主催する、対話の力を実感する研修会

「デンマーク福祉研究会(通称:対話の会)」の名称が変わります。


『福岡筑紫地区福祉倫理研究会(通称:対話の会)』

と名称変更を行うことにしました。


デンマークの福祉に触れてきた私と、デンマークの福祉を学びたい松田さんと想いからはじまった「対話の会」ですが、これからの対話の会をさらに発展させるために、福祉における「倫理」について対話をする会という名称で、新たに「対話の会」を始めたいと思います。

福祉における「倫理」を話し合うのは、私たちの仕事が、人の人生を扱う仕事だからです。

人にはそれぞれに人生があり、価値観を持っています。

であるならば、スタンダードや基準ではなく、その人にとってのそれまでの生き方を理解し、私たちの支援が、その人の価値観や人生観にズレていないか、その方の思いや考え、何よりも希望や自己決定に対して、支援者として反していないか?ズレていないか?を一緒に対話し、考える会にするために、より、みなさまにわかりやすい、目的をはっきりと明示する名称にすることにしました。

最終目的は、各事業所に第三者機関として機能する団体、福祉現場で働く者として、公正中立な立場で、専門的支援者としての組織となるための研究機関の役割を担うことができるために、私たちは、更なる一歩を踏み出します。

担当は、これまで通り松田さんにお願いして、私たちの法人の福祉倫理を研究する中核を担っていただこうと思っています。


話の内容は、より個別かつより深い内容でお話を行っていきます。

そのため、個人情報の観点からも、参加するみなさまのみの共有とさせていただきます。

「原則、非公開」です。


また、ご希望の方につきましては、当研究会を主体として、一般社団法人福岡・筑紫地区地域福祉支援協会として、障がい福祉事業所に限定した「第三者委員」の依頼を受け付けることも、時期をみて開始致します。

※会員がベースであり、どの事業所も許諾、受け入れるわけではありません。


様々な形で、地域福祉に貢献して参りますので、今後とも対話の会をよろしくお願いいたします。



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