九州地区障がい者相談支援事業合同研修会長崎大会に参加してきました！
令和５年１２月１４日（木）から１５日（金）に開催された九州地区障がい者相談支援事業合同研修会長崎大会に、計画相談支援室ノーマの２名の相談支援専門員が参加。
その中のメインイベントであるSHOUDANグランプリ2023にて、おもしろ相談支援専門員またはほっこりエピソードが各県よりノミネートされ、そのひとつである計画相談を中心とした団体である「チキンの会」が福岡県代表として推薦されノミネートされました！
福岡県は、私たちの他にも稲岡さんの地域カフェ活動や、舟津さんの福祉人を紹介する雑誌制作活動がノミネートされました！
私たち３人の活動をおよそ７〜８分程度で紹介する必要があったのですが、三人で話し合いを行い、稲岡さんが提供しているインターネットラジオ風に、私たち全員の活動を紹介する番組にしました。
そのときの動画がこれです！
この動画を武器に私たちは登壇しましたが、他の県のみなさんも「おもしろ相談員」「おもしろエピソード」などが紹介されました！
福岡県からは、開催県である長崎県に次ぐ１００名近い相談支援専門員が参加！
その中でも、チキンの会を率いる『一社）福岡・筑紫地区地域福祉支援協会』の強烈な大応援団がもっとも目立っていました！
私たちの活動は、単におもしろいだけではなく、地域に生活している方々や福祉従事者に対して実際に「今」アプローチしている活動ですので、内容については１位だったと福岡県の皆さんからは評価していただきましたが（笑）
やはり、長崎県や沖縄県の離島への相談支援業務や、初任者研修最後の講師やファシリテーターが中心として受講生と講師ファシリテーターに一体感をもたらす活動など、各県、かなりおもしろくも感動するエピソード満載の紹介に、審査員のみなさんも、かなり順位にはお悩みになったのではないかと思います。
私たちの活動は、最終ノミネートまでされたとのことでしたが、残念ながらグランプリはとれなかったものの、少なくとも、審査員や参加者に、『福岡に「チキンの会あり！」』と伝わったと思っています！
私たちの活動は、ある意味「基幹相談支援センター」の動きに近いと言われますが、そのことで返って、必ずしも「すばらしい取り組み」としてみられていなかった面もあったと思います。
（よくある、何をしているのかわからない団体？圧力団体？とみられていたようにも思います。）
しかし、実際にはそうではなく、相談支援事業が確立されておらず、計画相談の支援体制も整備されていなかった時代から相談支援専門員があつまり、お互いに助け合って、情報共有を行い、誰もが同じ質で計画相談を行う、その活動が徐々に大きくなり、地域を支える活動にまで成長したのが、今の私たちの今の活動です。
そういった意味では、いつしか私たちの知り得ない場所で、私たちの活動を見てくださり、そして今回のような機会の際に、思い出してもらえる団体となっていたと思うと、継続してきてよかったと心から思いました。
同時に、これからの私たちの活動がどこに向かうべきなのか？また、私自身がどのようにこの団体に関わっていくべきなのか？私自身の在り方は？といったいろんなことを考える機会となりました。
私たちの活動がありつづけることと、求められること、役割は、必ずしも以前と同じではありません。
その点で変化ができなければ、おそらく活動は縮小していくでしょうし、同時に参加者も減少していくことでしょう。
今は、今のメンバーが引っ張っていくかたちですが、次の世代に引き継ぐことも視野にいれて、活動を継続していく必要もあります。
正直に言えば、この活動そのものが負担に感じてきている人もいると思いますが、それでも尚、今回も研修の担当が全員、引き続き担当してくれるようになったのは、それぞれの気持ちの中に、何かしらの想いがあるからだと思っています。
その心意気がとてもありがたいですし、この思いはきっと、他のメンバーにも伝わってくれるものと信じます。
私自身は肩の荷が下りて、どっと疲れを感じています（苦笑）
もし、私たちの活動にご興味があれば、お気軽にお問い合わせくださいね〜🎵
ゆる〜いつながりを、真剣に行っている団体です！
当日、会場にお越しいただき、ご参加いただいたみなさん！
参加できなかったけど、事前にメッセージもたくさん送っていただいたみなさん！
そして、私たちに付き合っていただいた他県のみなさん！
飲み会の帰りに私を指差し「あ！ふくおかけん！」と叫んだ大分県のみなさんw
本当にありがとうございました〜
みなさん、仲良くしてくださいね〜w
最後に、表彰式の様子です〜
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