教育も、福祉も、そして明るい未来も、、、平和であることがすべてです。

日本はかつて、世界を相手に戦争を行なっていました。
(ここで、戦争の意義などを議論したいとは思いません。)

当時は、死ぬことが今ほど、問題ではありませんでした。
(国家のため、天皇のために死ぬことが名誉であると洗脳されていた時代です。)

そんな時代のなかで、障がい者は社会の重荷として考えられていました。
(戦時中、生産性がないと言われ、障がいを持つ人たちは社会に疎外/抹殺されていました。)


・・・今はどうですか?
当時と、変わっていますか?

「障害者は生きている意味がない」
「生産性のないものに税金を投入する意味があるのか?」

そういった発言に対して、「全部が間違っていない」という始末。

そういった発想しかできない国だから、
高齢者問題も、障害者・障害児問題も、多子・ひとり親世帯の問題、貧困も
なにひとつ解決に向けて進んでいないのではないでしょうか?

そして、国家の非常事態=テロ・戦争という名目で
今後、生存権/人権ということばも奪われてしまうのかもしれませんね。

だって、「国民に人権があることがおかしい」といっている
政治家さんもいらっしゃいますからね。


今日は、大量虐殺を行うことを目的に
広島に原子爆弾が落とされた日です。

そこには、良いも悪いも、正義も悪も、仏教もキリスト教も
そして、健常者も障がい者もありません。

みんな一瞬に消されました。

戦争を望まなかった、一般の人々がです。


平和は、望まないと一瞬で壊れます。
そのためには、イメージしなければいけません。

福祉は、平和が前提で維持されます。
教育もしかり。勤労もしかりです。

今日は、みんなでイメージしましょう。
誰もが、平和で温かい世界を。




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