第2回精神科医療連携研究会のご報告
9月20日(金)午後7時より、2回目の精神科医療連携研究会が開催されました。
春日、那珂川地区は、特に入院治療ができる精神科がないなかで、地域の精神科医療と福祉を結ぶ唯一の研究会としてスタートしました。
現場で働く私たち自身が、今後の地域の精神科医療を担っていく、入院治療以上に、地域の支援体制をどのようにつくっていくかがキーになります。
私たちの研究会は、今、まさに精神科特化型の訪問看護ステーションさんがたくさんあつまっています。同時に、計画相談、個人参加で救急隊も参加いただいて、私たちがどのようにつながって、どのように協力していくのかを、次回からはケース検討を通してみなさんと一緒に考えていきます。
残念ながら、私たちは「任意団体」ですので、行政や市を動かす力はないかもしれません。むしろ、相手にもされないかもしれない。
しかし、この地域で働くひとたちが少しずつ輪になり、地域の枠を超えた力強い協力体制が構築できるように、一歩一歩進んでいきます。
私たちは、誰のためでもない、生きづらさを抱えた方々をサポートすることを生業とした専門職です。
これからも、地域にいる私たちにしかできないサポートを続けていきます。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
そして、9月27日(金)は、福岡筑紫地区計画相談支援研究会(チキンの会)です!
今回は、同行援護、行動援護の実際についてお話を伺います!
どうぞよろしくお願いします!
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