《福祉事業所向け/職員研修の講師依頼》職員研修の講師としてお招きいただきました!
九州北部も梅雨入りしたらしいのですね。
あの、じっとりとした季節がとうとうやってくるのでしょうか?そう考えるだけで、部屋の湿度が上がったように感じてしまう今日この頃。
みなさんも体調の変化には十分気をつけていただきたいと思います。
先日、恐れ多くも、福岡市にある社会福祉法人さんの職員研修の講師としてお招きいただきました。
実を言いますと、昨年度にもお招きいただき、そのときの職員さんからの研修内容の評判が良かったとのことで、再びお招きいただくこととなりました。
本当にありがたいことです。
私の研修は、あくまで法人や事業所が抱えるお悩みをお伺いしながら、研修内容を決めていくというスタンスで、まさにオーダーメイドといった感じでしょうか。
しかし、職員のみなさんの貴重な時間をつかって、意味のない研修を行ってもいけませんし、古い資料を引っ張り出してきても、今利用できなければ、あまり身のある話にはなりません。
私自身が、事業運営に直接関わりながら、現場で働く相談支援専門員として、ご本人やご家族と直接話をする機会に恵まれていることから、まさに「今」の声を伺いながらの研修内容となるので、リアリティを追求しながら、いかに福祉の現場で働く「わたしたち」が、自分自身の存在意義を感じてもらえるか?ということをとても大切にしています。
職員研修となると、どうしても仕事に対する「粗探し的」な内容になりがちですし、技術論を学んでも、実際にその内容を理解して、今の自分の仕事内容の現状に落とし込み、さらには利用者さんに対して、その学んだ知識や技術を提供するには、さらなる学習と経験を求められます。
「いまさら、学習なんかしたくない」という年配のスタッフの声も聞きますし、「ここでは、自分のやりたい支援ができない」という若いスタッフの声も耳にします。
でも、はっきり言えることは、
「どこにいたって、自分のやりたい仕事が、自分の考えているペースでできるのが、福祉業界!」
ということなのです。
そして、その気になれば、誰でも福祉を追求できることを、みなさんに知っていただきたいという思いをお伝えできればと思っているのです。
福祉業界は、「経験年数」が物をいう業界と言われています。
であるなから、いかに経験を積んできたのか?で、その人自身の周囲からの評価は、いくらでも上げることができるのです。
反面、正直に言ってしまえな、楽をすることもできます。
しかし、私たちひとりひとりが、「なんのためにここで仕事をしているのか?」ということを考えた時に、結果的に、周囲の人たちから、「誰でもできる仕事」という評価をされてしまったら、私たちが人生において多くの時間を費やしてきた仕事という時間が、つまらないものになってしまうということをみなさんに知っていただきたいのです。
私の研修は、支援者としてはたらくみなさんが、本当の意味で、この仕事をする社会的役割と意義を感じながら、誇りをもって職場で仕事をしていただくための土台づくりができたらと考えています。
私だって、仕事においては失敗の連続です。しかし、失敗があったからこそ、今があります。(仕事上の笑えない失敗もいっぱい!)
失敗は失敗として謙虚に認め、次に繋がるための材料にする。そして、運営側が、その失敗を指摘はしながらも、個々人の思いを受け止めてあげる寛容さも、研修のなかでお伝えできればと考えています。
そもそも、外部講師を招いての研修をするということは、その法人のひたむきさと懐の深さだと感じています。
ということは、個々の支援者が変われば、もっとより良い仕事環境がつくれると思うのです。
「地域で求められる事業所となるために」という題材でしたが、職員の皆さんのモチベーションにつながれば幸いです。
NOMAでは、こういった業務も行っております!ご要望があれば、是非、お問い合わせいただけたら幸いです!
あの、じっとりとした季節がとうとうやってくるのでしょうか?そう考えるだけで、部屋の湿度が上がったように感じてしまう今日この頃。
みなさんも体調の変化には十分気をつけていただきたいと思います。
先日、恐れ多くも、福岡市にある社会福祉法人さんの職員研修の講師としてお招きいただきました。
実を言いますと、昨年度にもお招きいただき、そのときの職員さんからの研修内容の評判が良かったとのことで、再びお招きいただくこととなりました。
本当にありがたいことです。
私の研修は、あくまで法人や事業所が抱えるお悩みをお伺いしながら、研修内容を決めていくというスタンスで、まさにオーダーメイドといった感じでしょうか。
しかし、職員のみなさんの貴重な時間をつかって、意味のない研修を行ってもいけませんし、古い資料を引っ張り出してきても、今利用できなければ、あまり身のある話にはなりません。
私自身が、事業運営に直接関わりながら、現場で働く相談支援専門員として、ご本人やご家族と直接話をする機会に恵まれていることから、まさに「今」の声を伺いながらの研修内容となるので、リアリティを追求しながら、いかに福祉の現場で働く「わたしたち」が、自分自身の存在意義を感じてもらえるか?ということをとても大切にしています。
職員研修となると、どうしても仕事に対する「粗探し的」な内容になりがちですし、技術論を学んでも、実際にその内容を理解して、今の自分の仕事内容の現状に落とし込み、さらには利用者さんに対して、その学んだ知識や技術を提供するには、さらなる学習と経験を求められます。
「いまさら、学習なんかしたくない」という年配のスタッフの声も聞きますし、「ここでは、自分のやりたい支援ができない」という若いスタッフの声も耳にします。
でも、はっきり言えることは、
「どこにいたって、自分のやりたい仕事が、自分の考えているペースでできるのが、福祉業界!」
ということなのです。
そして、その気になれば、誰でも福祉を追求できることを、みなさんに知っていただきたいという思いをお伝えできればと思っているのです。
福祉業界は、「経験年数」が物をいう業界と言われています。
であるなから、いかに経験を積んできたのか?で、その人自身の周囲からの評価は、いくらでも上げることができるのです。
反面、正直に言ってしまえな、楽をすることもできます。
しかし、私たちひとりひとりが、「なんのためにここで仕事をしているのか?」ということを考えた時に、結果的に、周囲の人たちから、「誰でもできる仕事」という評価をされてしまったら、私たちが人生において多くの時間を費やしてきた仕事という時間が、つまらないものになってしまうということをみなさんに知っていただきたいのです。
私の研修は、支援者としてはたらくみなさんが、本当の意味で、この仕事をする社会的役割と意義を感じながら、誇りをもって職場で仕事をしていただくための土台づくりができたらと考えています。
私だって、仕事においては失敗の連続です。しかし、失敗があったからこそ、今があります。(仕事上の笑えない失敗もいっぱい!)
失敗は失敗として謙虚に認め、次に繋がるための材料にする。そして、運営側が、その失敗を指摘はしながらも、個々人の思いを受け止めてあげる寛容さも、研修のなかでお伝えできればと考えています。
そもそも、外部講師を招いての研修をするということは、その法人のひたむきさと懐の深さだと感じています。
ということは、個々の支援者が変われば、もっとより良い仕事環境がつくれると思うのです。
「地域で求められる事業所となるために」という題材でしたが、職員の皆さんのモチベーションにつながれば幸いです。
NOMAでは、こういった業務も行っております!ご要望があれば、是非、お問い合わせいただけたら幸いです!
コメント
コメントを投稿