《計画相談支援事業所/相談支援専門員向け》計画相談という働き方 vol.5

まずは、相談支援専門員が気軽に対話できる環境をつくりたいと思い
早速初めたのが、「福岡筑紫地区計画相談支援研究会」

孤立しがちな相談支援専門員が、
気軽に集まることができる環境をつくることからはじめました。

たくさん集まるわけではないのですが
かといって、少ないわけでもなく(笑)

強制力のない、自主性に任せた集まりを行うようにしました。

なによりも、私が大切にしたかったのは
「計画相談の未来が明るいものであること」

時代に取り残された、旧態依然の福祉ではなく
最先端で、かっこいい、憧れの職業にしたいと思いましたし
同時に、それだけの専門性が担保されている職業にしたかったのです。


最初は、ケンタッキーフライドチキンでしたが(笑)
(それでも、研究会としては新しい?)

今回からは、博多南駅の2階、カフェ併設型のオープンスペースを借りて
おしゃれ空間での会議を行うことにしました。


また、計画相談に取り組む相談支援専門員の将来を
どのようにしていくのかをみんなで考える機会にもしたいと思っています。


私個人的には、もう少し「独立型」の計画相談支援事業所も増えてほしい。

そのための、ノウハウをつくることができないかとも考えています。


計画相談は、訪問が中心のお仕事ですので、
書類の作成といった仕事は、自分の好きな環境で行うことができます。

欲しいものは、コピー機とPC。
訪問するための車や携帯電話も必要でしょうか?

あとは、仕事に適した環境です。

コピー機とオフィスは、シェアすることだって可能です。

となれば、今はやりの「コワーキングスペース化」もできます。

共有する法人をつくって、それぞれが独立採算でやれば、
加算もとれるし、自分のペースで仕事もできます。

バリバリやることもできれば、お金よりも時間を大切にすることもできます。

早く帰りたい人だって、そういった働き方をすることができるのが
計画相談の面白いところだと思っています。

働き方の多様性が生み出しやすいのが、計画相談であり、福祉なのかもしれません。

そのためのNPO法人や一般社団法人設立しても面白いんですけどね(笑)


私は、よくカフェで仕事もします。

ネットがあれば、尚良いです。

書類をつくれば、あとは事務所にいる事務員さんが印刷して
ファイリングして、郵送手続きを行ってくれます。

依頼のやり取りは、はやりのLINEで良いですしね!

場合によっては、拘束時間より早くに別の仕事に取り組むこともできます。

例えば、自分の法人運営業務やコンサルタント業務に。


事務員さんは9時半から4時までですので、
子育て世代でも、バリバリ働くことができます。

ちなみに、こどもが熱出したり、運動会などがあれば
休んでも大丈夫です。間の一時抜けも問題なし。

仕事はたまりますが、ゆっくりしてもらっても
私が困ることは一切ありませんし。

時間給ですから、本人たちも気を使う必要はありません。

なんなら、振り替えて土曜などに出勤してもらってもOK!

であれば、もっと事務員さんを雇うことができ
子育て世代の有能な事務員さんを、福祉業界に引き入れることも可能!

そういった妄想をどんどん広げています。


私は、計画相談の大変さを身をもって知っていますが
計画相談の可能性も探っています。

しかし、ひとりでは面白くないのです。
できれば、グイグイときてくれる仲間がほしい。

もし、興味があれば、「福岡筑紫地区計画相談支援研究会」
ご参加いただけたらなぁと思っています。


計画相談という働き方 vol.1
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計画相談という働き方 vol.3
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