第26回福岡筑紫地区計画相談支援研究会(通称:チキンの会)のご報告
今回のチキンの会をもって、令和3年度のすべての研修会が無事に終了することができました。
これまで会場及びオンラインでご参加いただいた皆様に深く感謝申し上げるとともに、引き続き、私ども一般社団法人福岡・地区地区地域福祉支援協会へのご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
私たちが主催する研修会は、各担当がそれぞれの分野の研修を開催していただくことになっており、みなさんそれぞれ無報酬で取り組んでいただいています。
担当していただいている皆様には、心からお礼申し上げます。
また、会場運営・会場設営のお手伝いいただく参加者の方々にも、毎回、金曜日という本来であれば貴重な時間を毎回、私たちの研修のために費やしていただいていることにも、心から感謝申し上げます。
これだけの回数の研修を、ここ那珂川の地で開催できることがいかに大変なことのか?そして、それらの機会が、この地にあること、あり続けるがどれだけすごいことなのか、改めて皆様にも感じていただければと思いますし、同時に、皆様がこのように会場やオンラインでご参加いただくことが、何よりも励みになることをご理解いただけたら幸いです。
そして、令和4年度が2月からスタートいたしますが、引き続き、ご参加頂きますよう重ねてお願い申し上げます。
オミクロン株が感染拡大するなかで、私たち自身が1度も研修をやめずにここまでくることができたことが、私たちにとっても大きな自信につながることができました。
中村文昭さんをお呼びした1周年記念公演がすでに2年前になっていることが本当に驚きです。あのとき、すでに新型コロナ感染拡大で逼迫していたギリギリの状態でしたので、もう、コロナとの付き合いもかなり長くなっていることを改めて感じます。
地域では、たくさんの研修会が、コロナの蔓延で中止に追い込まれました。中止になることで、私たちのつながりは、一気に遮断されることにもつながりました。相談支援専門員も、まともな業務を行うことができずに、モニタリングも文章や電話、オンラインで済ませることになりました。
私たちですら孤独に苛まれ、未来が見えず、気分の落ち込みを感じたり、身体が動かなくなったりしてしまうこともありました。
その中で、この研修会のつながりは、貴重な同業者との接点となりましたし、誰もがSNSで声をかけあったり、少人数で会って、研修を通じて話をしたりすることで、なんとか乗り切ることもできました。
当時は、いつ終わるかわからない感染拡大の状況でしたが、ここにきて、少しずつ明るい兆しも見えてくるようになりました。
もう、過去の状況には戻れないかもしれませんが、それでも新しいカタチを作っていくために、私たちは進んでいきたいと思っています。
新しいカタチと呼ばれるものは、自分ひとりでは想像もできませんが、みんなで話し合いながら、私たちの考える新しい障がい福祉の未来をつくっていくことが大切だと考えます。
私たちのテーマでもある「対話」を通じて、新しい福祉の世界を一緒に切り開くことができるように、私たちも研修会を通じて皆様と一緒に考え、実行していきたいと思います。
今回の研修会は、そんな私たちが生まれた経緯を含めて、過去8年間に渡る、この地区での計画相談の歴史をお話しながら、現状とこれからについてお話させていただきました。
まぁ、特別なテーマを決めずに、駄々しゃべりしただけですので、大した話にはなっていないと思いますが(笑)
そして、そんな話をもりあがったので、写真とっていないという(苦笑)
ということで、チキンの会由来の、わたしがケンタッキーフライドチキンでたべている様子をお届けしました!(笑)
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