効率化のために欲しい計画相談の相談支援専門員が持ちたい３つのツール
まだ、計画相談という業務が全国的に広がっていない時期、私がこの仕事をはじめる際に、私は、誰もが羨むおしゃれな仕事にしたいと思いました。そのため、いかに心地よく、いかに効率よく、いかにおしゃれに仕事を魅せることができるかを考えていたように思います。
今でも利用し続けている、私にとって必要不可欠な３つの道具をご紹介したいと思います。
①計画相談専用携帯電話
計画相談は、常に外に出回っていることも多いため、誰しも携帯電話は必須となります。ただ、プライベートの携帯電話と一緒にすることはおすすめしません。私たちの業務は、仕事とプライベートを切り離すことが、何よりも一番難しいと言われます。もし、普段使いの携帯を仕事用にしていたら、きっと休日も仕事のコールやメール、メッセージを目にすることになります。そんな中で休息をとったり、家族孝行をすることはなかなか難しくなります。だからこそ、別にすることが必要だと思います。
もうひとつ。携帯電話を別にすると、オフィシャルなLINEアカウントや、インスタグラムアカウント、ツイッターアカウントを作ることができます。これは、利用者やそのご家族とつながりやすいことにもつながります。施設案内なども、適当に写メをとって、インスタにあげたりもします。事業所側も喜んでくれますし、のちのち、利用者やそのご家族とのやりとりのしやすさ、そして、ビデオ通話などのしやすさにもつながりますので、お勧めです！
②ご機嫌なノートPC
私は、Mac派でして、仕事用は、基本、すべてMacBookPROを利用しています。ちなみに、すべて自己投資をして購入しましたが、いかに、私が仕事に対するモチベーションにつながるか？が重要だと思っています。同時に、キーボードのタッチやカーソルの配置など、細かい点で一番打ちやすく、慣れているのが、私の場合はMacだったので、これ一択にしました。ただ、とにもかくにもMicrosoftのOfficeとの相性が悪い！これだけはどうしても勘弁ならない・・・のですが、やはり、私はMacでないと、仕事ができません。もちろん、みなさんがご機嫌になれるPCで仕事をするのが大切。
でも、カバンから大きな、重たいノートPCを出されたら、スペースばかりとって、訪問先の机を占拠して、手持ちのファイルがとっちらかって、ちょっとゲンナリしませんか？（笑）ちなみに、先述した事業所用携帯電話があれば、デザリングもできるので、DropBoxといった共有ファイフにもアクセスできて、わざわざファイルを持ち歩かなくても十分に仕事はできます。大切なのは、「あなたのモチベーションを上げるPC」です！
③コンパクトプリンター
コンパクトプリンターは、一択でしかありません。それは、エプソン製のPX-S05B/Wか最新版のPX-S06B/Wです。私は、旧式のPX-S05Bを７年間利用していますが、これまで一度も壊れたことはありません。そして、コンパクトで鞄やリュックサックに入る優れものです。このコンパクトプリンターが必要になるのは、署名を頂くサービス等利用計画案をその場で作成して、印刷して、そのまま署名をもらう場合と、サービス担当者会議で、計画書の内容変更の必要性が出たときに、その場で修正して印刷する場合です。それ以外に利用することはありませんが、それができることで、大幅な短縮と効率化を行うことができるのです。
訪問先でMacBookProを取り出し、聞き取りをしながらPCで打ち込んでいて、しばらく話をしていると、おもむろにカバンから黒い箱が出てきて、「これ、なんですか？」と周囲から聞かれると、「実はプリンターなんですよ〜」というと、周囲から「おぉ〜」と言われる。もちろん、みなさんと話をしながらつくりこんだ計画案をその場で印刷して、利用者の目の前に出せば、その内容に驚き、みなさん１００％署名をしていただけます。事業所も話をした内容をベースに計画案をつくりますので、誰も文句は言いませんよ。
・・・かっこいいと思いません？（笑）
今回は、計画相談の相談支援専門員である私が絶対に譲れない３つのツールをご紹介しました！
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